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浅草の夏の風物詩となる行事 とうろう流し

「浅草夏の夜まつりとうろう流し」は、毎年8月におこなわれる浅草のお盆の時期の風物詩となっている行事です。

もともとは昭和21年の復興祭に東京大空襲の犠牲者などの冥福を祈り平和を祈念するための流灯祭として始まったものですが、昭和41年の隅田川の護岸工事のために開催されなくなっていました。平成17年に隅田川テラスのスロープが整備されたことなどから、再び行事として復活しました。受付会場は、浅草駅から徒歩約5分の隅田公園で、毎年5万人以上の人出で賑わいます。参加したい場合は、灯篭を事前予約で申し込みをしておきます。

用意される灯篭は全部で2500個ほどで、当日参加もできますが、予約をしていない場合には、数に達ししだい受付が終了となりますので、注意が必要です。行事の流れは、当日のお昼すぎから現場での受付をはじめ、それぞれが灯篭に故人の名前や願い事、祈りなどを記入します。実際に灯篭を流し始めるのは夕方なので、それまでは自由に過ごすことになります。

時間が来ると係りの人が順番に灯を灯してくれるので、灯のついた灯篭を設置されている流灯台に置きます。灯篭は静かに隅田川に流れていき、川面に優しい光がたゆたう幻想的な光景が広がります。闇が深くなるといっそう美しさが増し、灯篭流しに参加しなくても、見るだけでも大変印象的で心にしみる光景です。そのため、観光客が多く集まり、外国人にも人気となっています。また、クルーズ船などから鑑賞することもできます。

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